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ハード・トゥルース 母の日に願うこと

あなたを理解することは出来ないけれど、それでも、わたしは愛してる。
世界の映画祭で驚異の27受賞・57ノミネート
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10.24(金)新宿シネマカリテほか全国順次公開
82歳の巨匠マイク・リー、最新作にして演出の極致とも言うべき至福の逸品 心の痛みとその欠片を、ユーモアと優しさで鮮やかに描く、珠玉のヒューマンドラマ
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劇場情報

予告編

INTRODUCTION

INTRODUCTION

カンヌ・ヴェネチアを制し、アカデミー賞に7度ノミネート!!
ショーン・ベイカー、ケン・ローチ、グレタ・ガーウィグ…
名だたる映画監督に影響を与えてきた生ける巨匠マイク・リー演出の極致とも言うべき至福の逸品!!

 現代のロンドンを舞台に、いつも怒りの感情をかかえた母親を主人公にした珠玉のヒューマンドラマが誕生した。問いかけられるのは、「人間とは?」、「家族とは?」、そして、「幸せとは何か?」――。監督はイギリスを代表する巨匠のマイク・リー。『秘密と嘘』がカンヌ映画祭でパルムドールを受賞し、日本のミニシアターでも大ヒットとなったが、この作品に出演したマリアンヌ・ジャン=バプティストと監督との奇跡の再会が実現した。

表現者として深みを増したふたりのタッグは、前作以上にパワフルな人物像を作り上げ、ジャン=バプティストは、この映画で数々の演技賞も獲得。作品自体も世界の映画祭で27の受賞・57のノミネートを果たし、批評サイト、ロッテントマトの支持率は驚異の95%。主人公の夫や息子、妹とのねじれた家族関係を見つめ、<笑い><涙><怒り>が交錯。やがて、一筋の希望が浮かび上がる人生賛歌が、日本の映画ファンの心を鷲づかみにする!

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STORY

怒りの裏に潜む感情から、わたしたちに生きる意味を問いかける希望の人生賛歌―― 新しいヒューマンドラマの傑作、遂に誕生!

パンジーは、夫や息子と暮らす中年女性。いつも何かに苛立ち、身近な人々との衝突を繰り返している。配管工の夫や20代の無職の息子との関係もぎくしゃくする日々。しかし、対照的な性格の妹、シャンテルと母の日に亡き母の墓参りに行った時から、自分の秘められた気持ちと向き合う。その心の奥には、長年、家族に複雑な思いを抱えてきたパンジーの深い孤独や悲しみが浮かび上がってくる……。

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AWARD & FESTIVAL

“世界の映画祭で驚異の27受賞57ノミネート!!”
第49回トロント国際映画祭 
「Special Presentations」部門 
※ワールドプレミア
第72回サン・セバスティアン国際映画祭
最優秀作品賞(Golden Seashell)
ノミネート
第47回デンバー映画祭
Excellence in Acting Award 受賞
第90回ニューヨーク映画批評家協会賞 
主演女優賞 受賞
第50回ロサンゼルス映画批評家協会賞 
主演女優賞 受賞
(男女統合部門・共同受賞)
第27回英国インディペンデント映画賞(BIFA)
Best Lead Performance 受賞
第29サンディエゴ映画批評家協会 
主演女優賞 受賞
第37シカゴ映画批評家協会 
主演女優賞 受賞
第7回Greater Western New York Film Critics Association
Best Lead Actress 受賞
第59回National Society of Film Critics 
Best Actress 受賞
第28回Toronto Film Critics Association 
Outstanding Lead Performance 受賞
第96回National Board of Review 
オリジナル脚本賞受賞&Top 10 Independent Films に選出
第23回サンフランシスコ・ベイエリア映画批評家協会 
Best Actress 受賞
第45回ロンドン映画批評家協会 
Best Actress 受賞
第16回African American Film Critics Association 
Best Actress 受賞

REVIEW

マリアンヌ・ジャン=バティストの
“爆裂”演技

-The Guardian

82歳マイク・リー監督による
キャリア屈指の傑作

-Financial Times ★★★★

ラストに至る感情の軌跡が胸を打つ

-BBC Culture

小さな日常に美しさを見出す
リーの職人技。
笑いと涙が交錯し、ペンジーの
苦しみと家族への思いに
深く共感させられる

-The Independent

2024年のベスト5。
最後まで観客を惹きつける力作

-The Guardian

日常的な怒りと悲しみに
詩的な共感を伴わせ、
リアリズムと感情の
バランスが素晴らしい

-Empire

堂々たるバプティストの演技に、
観る者は激しく胸を打つ

-iNews.co.uk

人間が持つ最も傷つきやすい感情を
掘り起こし、映し出し、
さらには希望と救いの
きらめきを輝かせながら、
ゆっくりとカタルシスへ向かっていく

-Tribune News Service

怒りや憎しみだらけの
世界のための映画であり、
その世界に十分対抗できる
強力な力を有している

-Salon.com

2024年の数少ない素晴らしい作品

-RogerEbert.com

惜しみなく、心を打たれる逸品

-TheWrap

ジョン・ウォーターズ2024ベスト4
英サイト&サウンド誌2024ベスト5

監督・脚本 マイク・リー
監督・脚本 マイク・リー
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監督・脚本 マイク・リー
監督・脚本 マイク・リー

DIRECTOR

英国を代表する巨匠のひとりであり、60年におよぶキャリアにおいて、これまで7回、アカデミー賞候補となり、3つの英国アカデミー賞(BAFTA)も獲得。カンヌ、ヴェネチア、ベルリンと3大国際映画祭での受賞歴もある。

1943年2月20日、イギリスのランカシャー州、サルフォードのグレーター・マンチェスター出身。名門の王立演劇学校では俳優としての訓練も受けたが、後にセントラル・スクール・オブ・アーツ・アンド・デザイン、ロンドン・スクール・オブ・フィルム・テクニック等で学ぶ。

最初は演劇界で活躍し、BBCなどでテレビ映画も手がけていた。劇場映画のデビュー作は71年の『ブリーク・モーメンツ』(日本未公開)。83年には無名時代のゲイリー・オールドマン、ティム・ロスが主演の青春ドラマ『ミーンタイム』(83、日本未公開)を撮り、ベルリン映画祭の読者審査員賞受賞、88年のホームドラマ『ビバ!ロンドン!ハイ・ホープス~キングス・クロスの気楽な人々』(88、日本ではビデオ公開)はヴェネチア映画祭の国際映画批評家協会賞受賞。人間の心の闇を見つめた『ネイキッド』(93)ではカンヌ映画祭の最優秀監督賞受賞。そして、96年の中年のシングルマザーの再出発を描いた『秘密と嘘』は同映画祭のパルムドール賞を受賞。アカデミー賞では、作品賞・監督賞など主要5部門にノミネートされ、英国アカデミー賞の英国映画賞と脚本賞も獲得。実力派監督としての評価を決定づける。

それまでホームドラマが多かったが、『トプシー・ターヴィー』(99、日本未公開)では、19世紀のオペレッタの創作コンビ、ギルバート&サリヴァンの活動に焦点を当て、歴史に踏み込んだ作品も手がけた。この作品はアカデミー賞の脚本賞候補となる。戦後の女性の知られざる歴史を見つめた『ヴェラ・ドレイク』(04)はヴェネチア映画祭金獅子賞と英国アカデミー賞の監督賞受賞。アカデミー賞の監督賞・脚本賞候補にもなっている。現代女性の日常を見つめた『ハッピー・ゴー・ラッキー』(08、DVD公開)、ある家族と周囲の人々との交流を描いた『家族の庭』(10)も、それぞれアカデミー脚本賞候補となる。

また、英国を代表する風景画家、ターナーの人生を見つめた『ターナー、光に愛を求めて』(14)ではカンヌ映画祭で好評を博した。『ピータールー マンチェスターの悲劇』(18)では19世紀の悪名高い虐殺事件を描き、ヴェネチア映画祭のヒューマン・ライツ・フィルム・ネットワーク賞受賞。6年ぶりの新作『ハード・トゥルース』では英国アカデミー賞の英国映画賞候補となる。英国アカデミー賞では95年にマイケル・バルコン賞、15年にはフェローシップ(生涯功労賞)も受賞している。

FILMOGRAPHY

1971年 『ブリーク・モーメンツ』(日本未公開)
ロカルノ国際映画祭・金豹賞受賞
1983年 『ミーンタイム』(日本未公開)
ベルリン国際映画祭・読者審査員賞
1988年 『ビバ!ロンドン!ハイ・ホープス~キングス・クロスの気楽な人々』(未公開)
ヴェネチア国際映画祭・国際映画批評家連盟賞受賞
1991年 『ライフ・イズ・スイート』
全米批評家協会賞・作品賞受賞
1993年 『ネイキッド』
カンヌ国際映画祭監督賞・主演男優賞(デイヴィッド・シューリス)受賞、英国アカデミー賞英国映画賞ノミネート
1996年 『秘密と嘘』
カンヌ国際映画祭パルムドール賞、主演女優賞(ブレンダ・ブレッシン)受賞、アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、助演女優賞(マリアンヌ・ジャン=バプティスト)ノミネート、英国アカデミー賞英国映画賞、脚本賞、主演女優受賞
1997年 『キャリア・ガールズ』
イヴニング・スタンダード英国映画賞主演女優賞(カトリン・カートリッジ)受賞
1999年 『トプシー・ターヴィ』(日本未公開)
アカデミー賞脚本賞ノミネート  英国アカデミー賞英国映画賞、脚本賞ノミネート
2002年 『人生は、時々晴れ』
ロンドン映画批評家協会賞英国作品賞、英国主演女優優賞(レスリー・マンヴィル)受賞
2004年 『ヴェラ・ドレイク』
ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、主演女優賞(イメルダ・スタウントン)受賞 、アカデミー賞監督賞、脚本賞、主演女優賞ノミネート、英国アカデミー賞監督賞、主演女優賞受賞、作品賞、英国映画賞、脚本賞ノミネート
2008年 『ハッピー・ゴー・ラッキー』(未公開)
アカデミー賞脚本賞ノミネート、ベルリン国際映画祭主演女優賞(サリー・ホーキンス)受賞
2010年 『家族の庭』
アカデミー賞脚本賞ノミネート、英国アカデミー賞英国映画賞、助演女優賞(レスリー・マンヴィル)ノミネート
2014年 『ターナー、光に愛を求めて』
カンヌ国際映画祭主演男優賞(ティモシー・スポール)受賞
2018年 『ピータールー マンチェスターの悲劇』
ヴェネチア国際映画祭ヒューマン・ライツ・フィルム・ネットワーク賞受賞
2024年 『ハード・トゥルース』
ナショナル・ボード・オブ・レビュー脚本賞受賞、英国アカデミー賞英国映画賞、主演女優賞(マリアンヌ・ジャン=バプティスト)ノミネート

CAST

マリアンヌ・ジャン=バプティスト(パンジー役)
マリアンヌ・ジャン=バプティスト(パンジー役)

 主人公のパンジー役で数々の演技賞を受賞。英国アカデミー賞の主演女優賞にもノミネートされている。
 1967年4月26日、英国ロンドン出身。ロンドンの名門、王立演劇学校で学び、『尺には尺を』(94)の舞台でイアン・チャールソン賞候補となる。マイク・リー監督とは、93年の舞台『イッツ・ア・グレイト・ビッグ・シェイム』で組み、彼の映画『秘密と嘘』(96)で評価される。この作品でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞の助演女優賞候補となる。リー監督の『キャリア・ガールズ』(97)では音楽を担当。家族とアメリカに移住後はテレビシリーズ『WITHOUT A TRACE/FBI捜査官を追え!』(02~09)の捜査官役が好評を博す。テレビは他に『ブランド・スポット タトゥーの女』(15~16)、『ホームカミング』(18~)にも出演。その他の映画の出演作には『ロンドン・キルズ・ミー』(91)、『ザ・セル』(00)、『スパイ・ゲーム』(01)、『エンバー 失われた光の物語』(08)、『ティカーズ』(10)、『ロボコップ』(14)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)、『ピーター・ラビット』(18)、『ファブリック』(18・映画祭上映)、『クリスマス・ウォーズ』(20)等がある。